Dead Flowers
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創作BL │ A5コピー │ 36頁 │ 18/01/21 フルカラー糸綴じ手製本で送る、「ここではないどこか」であまやかに綴られるかすかな光のようにあわく滲む二編の恋の物語 「同居人が花を食べるのだ、と彼は言う」 花売りの僕の元へと訪れた青年は僕に言う「食べられる花の苗はあるのか」と。 花売りの僕と、「彼」と、彼の見守る「同居人」 出会うはずのなかったふたりの時間が重なり合ったその時、音もたてずに心の中に、名もない花が咲きこぼれる。 (Dead Flowers) 「澄んだまなざしのその奥で、あまやかな光がにじむ」 視覚障害を持ち、生まれつき光を宿したことのない音楽家の彼と、その恋人である僕にはあかりを落としたくらがりの中で食事を摂る習慣がある。 (くらやみの色) 恋人の部屋を訪れた僕の耳に扉を開いたその時に飛び込んできたのは、降りしきるような雨の音だった。 (雨のワルツを) 音を通じてつながりあうふたりのあまやかでかけがえのない時間 本文サンプル→ https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=9112244 手製本に就き、表紙と綴じ糸の色はランダムです。
創作BL │ A5コピー │ 36頁 │ 18/01/21
フルカラー糸綴じ手製本で送る、「ここではないどこか」であまやかに綴られるかすかな光のようにあわく滲む二編の恋の物語
「同居人が花を食べるのだ、と彼は言う」
花売りの僕の元へと訪れた青年は僕に言う「食べられる花の苗はあるのか」と。
花売りの僕と、「彼」と、彼の見守る「同居人」
出会うはずのなかったふたりの時間が重なり合ったその時、音もたてずに心の中に、名もない花が咲きこぼれる。
(Dead Flowers)
「澄んだまなざしのその奥で、あまやかな光がにじむ」
視覚障害を持ち、生まれつき光を宿したことのない音楽家の彼と、その恋人である僕にはあかりを落としたくらがりの中で食事を摂る習慣がある。
(くらやみの色)
恋人の部屋を訪れた僕の耳に扉を開いたその時に飛び込んできたのは、降りしきるような雨の音だった。
(雨のワルツを)
音を通じてつながりあうふたりのあまやかでかけがえのない時間
本文サンプル→
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=9112244
手製本に就き、表紙と綴じ糸の色はランダムです。